【おけさ柿情報】9月11日現在の生育状況と管理のポイントについて

2023/09/12
9月11日現在の生育状況は、果実肥大は平年並みで推移しています。また、着色は園地により差がありますが平年より4日程度遅れて推移しています。

●果実横経
在来:67.4mm(平年値:65.4mm)  
早生:68.5mm(平年値:64.7mm)
●葉色(SPAD値)
在来:59.9(平年値:60.1)
早生:59.1(平年値:60.0)


【今後の管理ポイント】
●病害虫予察情報ではカメムシの誘殺数が多く確認されているほか、園地ではハスモンヨトウの食害痕が散見されています。最終防除後にカメムシ被害果が確認される場合や、ハスモンヨトウの幼虫が見られる場合は、必要に応じて臨時防除を検討ください。なお、臨時防除を検討される場合は各営農窓口へご相談ください。
●台風の時期となりますので、強風対策を行いましょう。
●JA佐渡では反射マルチの設置を推奨しています。昨年黒変果等による規格外が発生している方は、反射マルチの設置しましょう。

 
ご不明な点は、各営農窓口へ相談をお願いします。
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