【生育状況について】
果実肥大については平年よりやや大玉で推移しています。葉色についても平年並みで推移しています。
【国中地区】
●果実横経
在来：69.1mm（平年値：67.4mm）
早生：73.7mm（平年値：68.9mm）
●葉色（ＳＰＡＤ値）
在来：58.8（平年値：59.5）
早生：57.8（平年値：57.6）
【南部地区】
●果実横経
在来：71.2mm（平年値：68.4mm）
早生：69.8mm（平年値：68.2mm）
●葉色（ＳＰＡＤ値）
在来：59.5（平年値：60.8）
早生：60.7（平年値：61.7）
【病害虫について】
・一部の生育調査園地ではハスモンヨトウの卵塊が見られましたので、稲刈りの時期となっていますが園地の確認をし、散見される場合はお近くの営農窓口へご相談ください。
【栽培管理について】
・反射マルチは９月中旬までに設置して汚損果や黒変果の発生を減らしましょう。
【台風対策について】
・強風に備えて防風網と防風林の点検をしましょう。また、果実の打傷やスレ果を防ぐために、支柱や枝吊りを補強して枝の揺れを防ぎましょう。
ご不明な点は、営農窓口へ相談をお願いします。