【生育状況について】
6月26日現在の生育状況は果実肥大は平年に比べ大玉で推移しています。また、葉色は国中地区は「やや高め」で推移し、南部地区は「平年並み」で推移しています。
●果実横経
在来:25.5㎜(平年値:19.9㎜)
早生:25.0㎜(平年値:20.4㎜)
●葉色(SPAD値)
在来:51.0(平年値:50.3)
早生:51.0(平年値:51.4)
〔今後の管理ポイント〕
・本格的な梅雨時期となり、生理落下が懸念されます。生理落下の状況を確認しながら、仕上げ摘果の実施をお願いします。
・追肥の多用は生理落下を助長させることがあるので、施用を検討する場合は、営農窓口へご相談ください。
・落葉病重点防除期間となっています。防除間隔が開きすぎないように防除を行いましょう。また、臨時防除を検討する場合は営農窓口へご相談ください。
ご不明な点は、営農窓口へ相談をお願いします。