【水稲】晴れ間を見て、可能な限り早めに刈り終わりましょう!

2025/09/24

晴天が続かず、稲刈りの作業にご苦労されていることと存じます。

令和7年は、令和56年とは異なり、9月後半から朝晩の冷え込みが

平年より大きくなっています。

 

このように日較差が大きいと登熟が促進され

デンプンの玄米への転流が進み登熟が早まる傾向にあります。

 

現在、カントリーエレベーターの進捗もが34日遅れで

刈遅れによる倒伏や品質低下が懸念されています。

 

気象情報をこまめに確認し、いつでも刈り取り作業を行えるように

準備をしておきましょう。

また、黄化率が85%に達していても例年より緑籾が多い穂が見られるため

乾燥に時間がかかります。

計画を立てて張り込み籾摺りを行ってください。

  

~“おいしさ”と“みばえ”を兼ねそなえた日本一の佐渡米を目指し

食味ランキング"特A"復活に向け頑張りましょう!~

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