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農業資材・購買事業

JAの購買制度

 JAの購買事業とは、JAが組合員に肥料、農機具、飼料等の生産資材や生活資材をできるだけ安く、良質なものを安定的に供給しようとするものです。

 購買事業は大きくは2つに分かれます。ひとつは、肥料、農薬、飼料、農機具等、組合員の営農活動に必要な品目の供給を行う生産購買です。もうひとつは、食品、日用雑貨用品、耐久消費財等、組合員の生活に必要な品目を供給する生活資材購買です。

 組合員から予約注文を受け、スケールメリットをいかしてメーカーと交渉し、低価格・安全・良質の資材を提供することが中心ですが、JAグループが自ら生産して組合員に供給することもあります。

 ご予約いただくと大変お得な割引制度があります。
ぜひご活用くださいませ。

購買の流れ

JAの便利な決済制度

購買取引口座を開設されますと、ご購入代金を後日(翌月15日)にJAの貯金口座からの振替により決済となります。さらに肥料・農薬等の予約お取引などでは、農産物代金の精算時期に合わせた特別決済がご利用できます。

【通常決済】

毎月、24日までのご利用分について翌月15日(金融機関の休業日の場合翌営業日)に口座から引き落としとなります。

【特別決済】

肥料・農薬の予約など一定の取引に関しては、農産物の代金の精算時期に合わせてお支払いただける制度です。

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生産購買事業

【資材取り扱い店舗】

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豊作のはじめは土づくりから

■肥料

 肥料は作物生産にとって必要不可欠な基本資材です。肥料の安定供給をとおして、日本の食糧生産に貢献しています。
 また、肥料の主要成分は窒素・リン酸・加里ですが、そのもととなる原料のほとんどを海外からの輸入に頼っていることから、JA全農は肥料原料を輸入することにより、原料ならびに国産肥料の価格安定に努力しています。
方策のはじめは土作りから

■農薬

 農薬は農作物の生産に必要不可欠な資材であり、食糧の安定生産のため、病害虫雑草防除という大きな役割を果たしています。現在では、JAグループ独自での農薬メーカーとの共同開発やジェネリック農薬の開発・普及、大型規格の導入などにより、低価格で高品質な農薬が普及しています。

 また、安全・安心な農産物の生産に向け、
「3つの安全(農産物、環境、農家)」
の実現に努力し、防除日誌記帳運動の展開、農産物の安全を確保する農薬適正使用の徹底や農薬使用者の安全を守る防護具の普及、化学農薬だけでなくさまざまな防除法を組み合わせたIPM(総合的病害虫草管理)防除体系の確立を含めた環境へ配慮した農薬使用方法の普及などを行っています。
 JAの推奨農薬や栽培暦は、こうした取り組みに裏付けされており、「安心・安全なJAブランドの農産物」の基礎となっています。
正しい農薬使用で農業を楽しく!

 農業経営面積の拡大に合わせて、大面積で使用する際に便利な大容量の包装・容器の大型規格をご用意しております。大型規格にすることで、割安な価格(品目により差があります。)を実現しました。

大容量サイズの農薬

農薬使用にあたっては、以下のことに注意しましょう。

  • 農薬を使う前に必ずラベル(説明書)をよく読み、対象作物、使用濃度・量・時期・回数などの使用基準を守り、ラベルの記載内容以外には使用しないこと。
  • 病後、疲労しているときなど体調の優れない状態、特異体質、妊娠中の人は、散布作業に従事しないこと。
  • 散布作業の現場には、子供その他関係者以外の人が近づかないよう、必要に応じ立て札を立てるなどの配慮をするとともに、周辺圃場、居住人、通行人などに飛散しないよう十分注意すること。
  • 散布液の調製や散布作業には、農薬を浴びないよう、必ず農薬用マスク、不浸透性手袋、保護メガネを着用し、専用の防除衣、帽子、長靴などを用いて露出部分を少なくすること。
  • 防除機具は、事前に十分整備・点検を行っておくこと。
  • 散布作業は熱い日中を避けて、風の強くない、朝夕の涼しい時を選び、一人で長時間の連続散布作業はしないこと。
  • 散布作業中の喫煙・飲食は避け、作業後は必ず石鹸で顔や手足をよく洗い、うがい・洗眼をし、作業衣は速やかに着替えること。
  • 散布中や散布後に、めまい、吐き気など体に異常を感じたら、直ちに医師の診断を受けること。
  • 使った容器や防除機具などはただちに洗浄、残った散布液や洗浄液は、用水や河川などに流れ込んだり、井戸水を汚染したりする恐れがなく、また作物を植えることがない場所を選び、土にしみこませるよう処分すること。
  • 地域住民や飼養動物(家畜、魚、蚕、ミツバチなど)に中毒事故や危被害が起きたり、他作物に飛散したり、薬害が出た場合は速やかに周辺住民、最寄りの警察署、保健所等の関係各方面に連絡をとり対策を講ずること。
  • 農薬の使用状況を帳簿に記載、使用した年月日、場所、農作物、農薬名、使用量・希釈倍数などを記録しておくこと。
  • 使い残した農薬は、密栓・密封して、湿度や温度の高い所を避け、農薬専用の保管庫に収納し、必ずカギをかけて、子供などの手の届かないところに保管すること。
  • 空袋、空びんなどの空容器は、残った農薬を適正に除去し、廃棄物処理業者に委託するなど、適切に処分すること。

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その他生産資材

~パイプハウスの施工のご用命はJAに~

施工の準備から完成までお手伝いいたします。

※JAが施工する場合、ハウス資材代のほかに施工費をいただきます。

■被覆資材

各種ビニール、特殊フィルム

■生産資材

農ポリ、不織布、寒冷紗、遮光ネット、灌水資材、暴風・防鳥資材、シート類、ロープ類、家庭用噴霧器、農業用具、養土、園芸刃物、など

■包装資材

米袋、出荷ダンボール、クラフトテープ、パック、トレー、袋など

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JA佐渡

佐渡農業協同組合(JA佐渡)
代表理事 理事長:竪野 信
[登録金融機関:関東財務局長(登金)第441号]
〒952-8502 新潟県佐渡市原黒300番地1


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金融事業部 TEL 0259-27-5187(代) FAX 0259-23-2401
営農振興部 TEL 0259-63-3101(代) FAX 0259-63-3821
経済事業部 TEL 0259-63-3217(代) FAX 0259-63-3110

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