佐渡産の旬カレンダー

佐渡は佐渡米におけさ柿にフルーツ・野菜など盛りだくさん!佐渡産の特産品や主要農産物の旬カレンダーをご案内します。
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特産品の魅力や旬の情報、美味しい食べ方、生産者向けの栽培ポイント等をご案内します。
佐渡のおけさ柿の魅力や歴史、担い手育成の取り組みについてご案内します。
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実は佐渡はフルーツ天国!同じ島内でみかん・林檎といった南北の果物が栽培・出荷されています。佐渡産フルーツの魅力についてご案内します。
佐渡といえば「おけさ柿!」と広く知られていますが、他にも人気のフルーツが盛りだくさん!
【西洋梨の貴婦人】ル レクチエや【黒いダイヤ】ビオレ・ソリエス(いちじく)、無農薬レモン【グリーンレモン】などの有名パティシエも愛用する精鋭フルーツから、完熟をお届けする「佐渡りんご」に甘酸味が心地よい「佐渡みかん」、丹精込めて育てた「畑野キウイフルーツ」、朱鷺の羽の色そのものの「トキ色メロン」、島内外にファンが多いいちご「越後姫」にぶどう「シャインマスカット」等々…挙げればきりがありません。
直売所や通販での購入のほか、島内のフルーツパーラーや飲食店、ソフトクリーム販売所等々でご賞味ください。
佐渡の酪農やその生乳を使った佐渡牛乳・佐渡バターの魅力についてご案内します。
その歴史は古く、記録では明治12~13年頃から放牧が始まったとの事です。最盛期には20を超えるミルクプラントがありましたが、統廃合の流れの中、昭和30年に島内9農協が佐渡酪連を発足しました。これが現在の「佐渡牛乳」に繋がっています。
その後、昭和56年に佐渡農協への大合流・規模拡大で1つとなり、平成16年、佐渡農協から乳牛処理・営業部門を分割して(株)佐渡乳業として活動しています。
美味しい牛乳をお届けできるのは、佐渡の中で「酪農」と「牛乳工場」があり、美味しい餌ときれいな環境でのびのびと育てた乳牛から新鮮な生乳を集めることで、牛乳をより良い品質で作ることができるからです。
島内の酪農農家すべてが「クリーンミルク生産農場」!厳しい審査を通過した畜産安心ブランド生産農場として認定されています。牛乳は年間で約1,500t集乳し、1L牛乳パック150万本を出荷しています。
その日しぼりたての生乳と佐渡海洋深層水を使った塩のみで作る特別なバター【佐渡バター】。集乳から6時間以内に加工して作り上げる、多くの賞を受賞している高品質なチーズ「農場ナチュラルチーズ」。朱鷺のデザインを採り入れた「トキパック」と殺菌温度を抑えて生乳に近い風味が愛されている「佐渡牛乳」に、牛乳嫌いな方にも愛飲頂いている「低脂肪牛乳」などがございます。
直売所や島内外のショップのほか、通販でも購入できます。
佐渡の和牛(佐渡牛)の魅力や歴史、産地ブランドの秘密、通販や飲食店等をご案内します。
佐渡牛の歴史は新潟県内でも古く、佐渡金銀山での運搬用や農耕用など生活に密着し、牛の信仰や民話などもあって佐渡の島民と深い関わりがあります。かつてはドンデン山など林間放牧も盛んで、今でも国仲平野近郊や外海府などの放牧場で春から秋にかけて、放牧された和牛がのんびりとすごしています。
佐渡は最高級和牛となる黒毛和種の子牛の産地として有名です。佐渡の和牛飼育のほとんどは子牛を生産する繁殖牛飼育で、生まれた子牛は7~10か月間飼育してから、年3回(4月、7月、11月)開催される高千(たかち)家畜市場で競りに掛けられます。
佐渡産の子牛は素質が良くておとなしく育てやすいと好評で、子牛の8~9割が佐渡島外に引き取られ、飛騨や村上といった有名産地で育てられます。皆さんが食べた有名ブランド牛肉の中には、佐渡で生まれた和牛がいたかも知れません。残り1~2割の子牛が佐渡で育ち、希少なご当地牛「佐渡牛」になります。
佐渡牛肉は希少ですが、通販で購入できます。また、一部の島内飲食店・宿泊施設で食べる事ができるほか、「赤泊牛肉まつり」でその味を堪能できます。