佐渡農業協同組合(JA佐渡)代表からのご挨拶と経営理念・ビジョンをご紹介します。

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代表の言葉

~ 経営管理委員会会長あいさつ ~

2015.05.24
経営管理委員会会長 髙橋一五
経営管理委員会会長 齊藤孝夫

「佐渡産」を前面に出し売り抜きます。

 さる5月23日の通常総代会で経営管理委員に選任され、その後の経営管理委員会で会長に選任されました。 過去二期は副会長、そして今期は会長の任を背負うことになりました。

 私は学校卒業後すぐに就農し、以来40年余り農業一筋の人生でしたので、大きな組織の経営管理を任せられる責任の重さを強く感じております。 しかし優秀かつ沈着冷静な理事者に恵まれており、彼らには日常業務に専念していただき、会長としての私は、他の経営管理委員と力を合わせ、農協の基本方針や重要事項の決定に力を注ぐことにより、経営管理委員会の本来の任務を果たしてゆきたいと思います。 組合員の皆様のご支援、どうかよろしくお願い致します。

 後継者不足や高齢化などで農業を取りまく状況は厳しく、農協の経営健全化も並大抵な努力では達成できません。 しかし組合員サービスの維持向上のため「健全化」は焦眉の課題です。 組合員の皆様には辛いことをお願いしなければならないこともあろうかと思いますが、ご理解をいただきたいと思います。

 TPPや、農協改革など、国の農業政策は矛盾に満ちたものがあります。 私達は農業を守り発展させるため「ものを言う」農民にならなければなりません。 農協はその先頭に立ってがんばります。

 佐渡の農畜産物は、味やみばえ、安全性ゆえに消費者に大変喜ばれ品切れになるものさえあります。 昨年オープンした直売所「新鮮空間よらんか舎」の人気も高まっています。 農地が少なくても野菜類は回転で収入増が見込めます。 農協はその意味で大規模農家のみでなく、小規模農家も発展の可能性を見つけ応援します。 若い就農者も、厳しい環境条件の中、佐渡のあちらこちらでがんばっていますので佐渡農業の未来には明るい兆しもみられます。

 先の通常総代会で決議しました原発再稼働反対につきましては、第26回全国農協大会でも脱原発の方向が示されており、その姿勢を貫きたいと思います。
 佐渡の世界遺産認定の可能性も含め、将来の佐渡は決して暗くはありません。 「佐渡産」を前面に出して「何でも売ろう」をスローガンに、農畜産物を売り抜く努力を致します。

 どうか三年間元気な佐渡農業をめざしてがんばりますのでよろしくお願い致します。

経営管理委員会
会長 齊藤孝夫


新役員体制一覧(2015年5月24日~)

経営理念・ビジョン

JA佐渡 農業ビジョン

日本一安心・安全でおいしい
     農産物の島「佐渡」の実現を

●「人とトキの共生する島」をめざす農業

  • 地域と一体でつくる、生きものを育む農法による生物多様性の島
  • 恵まれた自然を生かした、日本一安心で高品質な農畜産物

●多様な担い手の育成による活力ある農業

  • 地域農業の中核となる担い手経営体の育成・確保
  • 複合営農の推進と定年就農者や女性など、多様な担い手への支援

●生産者と消費者が共感できる農業

  • 消費者と生産者の交流で築く相互理解
  • 地産地消、食農教育による豊かな食文化の再生

JA佐渡 経営ビジョン

地域の未来を育むJAに

●力強い販売力を中核に、地域の発展をめざすJA

  • 「販売」を中核とした営農事業の展開
  • 佐渡ブランドの確立と直販力の強化

●情報の共有と参加・参画による、活力あるJA

  • 組合員が主人公となって運営するJA
  • 協同活用によって心豊かな地域づくりをめざすJA

●健全な経営による。力強いJA

  • 組合員の事業への結集によって協同の力が発揮されるJA
  • 競争力に優れ、良質で安心なサービスが提供できるJA

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