佐渡地域の概況
佐渡は日本海に浮かぶ離島で海洋性の気象条件を有し、四季の変化に富み、対馬暖流の影響で温暖であり降雪量も少ない。また、年間の降水量も1,600㎜程度と県内都市や全国平均に比べ少ない。
地形は、中央に国仲平野をはさんで北に大佐渡山地、南に小佐渡丘陵が縦走している。国仲平野は穀倉地帯で主に水田利用と集落立地であり、標高5m以下の地域はほぼ全域水田として利用されている。また、佐渡は美しい海岸線や森林、時間をかけて造り上げられた田園風景など豊かな自然に恵まれ、歴史ある文化遺産も数多く残る島である。
佐渡の植物の特徴は、海流の影響によって南方系と北方系の双方の植物がみられるところである。
佐渡島は、伊豆大島の約10倍、淡路島の約1.5倍、東京23区の約1.5倍で、沖縄本島に次いで日本で2番目に大きい島である。
新 潟-両 津 |
59.3km |
直江津-小 木 |
66.7km |
寺 泊-赤 泊 |
40.8km |
間瀬-鴻ノ瀬鼻 |
29.6km |
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JA佐渡|佐渡の概況
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