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佐渡のたんぼにっき

■2010年3月〜4月のにっき


江の設置、頑張ってます

 写真を見て下さい。子供が泥遊びをしている写真ではありません。佐渡では「生きものを育む農法」に取り組み、これはその中の江の設置をしている写真です。笑顔ですが実はすごい重労働です。
 田んぼの中で土を盛り上げ成形し畦を作ると、田んぼは稲を植える場所と生きものが生息するための江に分かれます。作業中にカエルの卵を見つけたので、壊さないように大切に江の中に入れました。



JAグループ商談会に出ました

 3月中旬、「JAグループ農畜産物商談会」が東京国際フォーラムで開催され、JA佐渡も佐渡産品をPRに出展しました。 米・乳製品・果物・椎茸などのチラシを配り、ご飯とチーズ等をご試食いただきました。特に好評だったのはトキパック牛乳。かわいらしいデザインの紙パックで、開くと“トキ”になります。もちろん中の牛乳もおいしいんですよ。
 どんな牛乳パックか見てみたい方は、ネット上で探してみていただくか、新潟のアンテナショップで探してみて下さい。



春、いちごの収穫時期になりました

 「“たんぼにっき”なのにいちごの話題?」「佐渡でいちごが栽培されているの?」といった声が聞こえてきますが、強引にいちごの話題です。
 4月になり、佐渡ではいちご(越後姫という品種)が収穫され、島内のお店に並び始めました。佐渡は本土に比べて冬は寒くなく・夏は涼しいので、収穫される果物の種類が豊富です。
 柿は有名です(?)が、りんご・みかん・キウイフルーツ・洋なしなどおいしいものがいっぱいなんです。佐渡の果物も米も、佐渡の恵まれた気象条件で、美味しくなるのです。



佐渡の特産物販売

 4月上旬、「新潟駅南口UXレクスタオープニングイベント」で佐渡の特産物販売を行いました。お米の試食販売や乳製品の販売と、今回は珍しい山菜で“行者ニンニク”の販売も行いました。山にこもる行者と呼ばれる修行僧がスタミナをつけるために食べたとか。また、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないから行者は食べてはいけないとか諸説あるくらいに、珍重されています。  味もおいしいので、まとめて買われた方もいらっしゃいました。
 種まきが始まり、稲作本番となる4月は、こうした春の山菜が沢山芽吹き、農家の活力源ともなってくれるのです。



朱鷺が抱卵を始めました

 新聞記事によりますと、いよいよトキが卵を産み、あたため始めているそうです。もしかすると5月頃には2世誕生というニュースが入るかもしれません。



たんぼの話題です

 「たんぼにっき」なのにしばらく田んぼの話題がありませんでしたので、久しぶりに・・・。
 いよいよ種まきが始まり、今年の米づくりも本番です。田んぼには次々と水が入れられてトラクターでこなし始めました。5月の連休には田植えが始まることになりますが、それまでに一生懸命準備します。



佐渡は太鼓の音でいっぱいです

 佐渡の春の音は、太鼓の音といっても過言ではないでしょう(筆者の独断ですが)。
 4月15日は島祭りでその数日前から、各地でお祭りが行われています。祭りの主になるのは佐渡の伝統芸能「鬼太鼓(おんでこ)」で、集落の若い衆(時々中年もいますが)が各家を訪れ鬼太鼓を舞い厄払いをする(或いは豊作を祈願する)。すると各家は若い衆をもてなし、酒・ごちそう(佐渡の定番は煮しめとトリ汁など)をふるまう。早朝から夜遅くまでかかって、全戸をまわるという・・・。(おかげで筆者は1日で4kgも体重が増えました・・・。)
 勇壮な踊りと太鼓の音は、一度佐渡に来て聞いて欲しいものです。この時期になると平日にも関わらず島に帰って来る人もいるくらいに、佐渡出身者にとっては、欠かせない行事なのです。  


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