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佐渡のたんぼにっき

■2011年1月〜3月のにっき

KID'S生きもの調査隊卒業式

 3月は卒業の季節。
 佐渡KID'S生きもの調査隊でも卒業式が行われました。
 これまで佐渡の田んぼの生きものたちを調査してきた調査隊の6年生達ですが少し大人びた感じがし、少し緊張した様子もありました。
 しかし、涙あり卒業式ではなく、卒業式前のレクリエーションとして、米粉の料理教室も開催され、残るKID'Sのみんなと楽しく料理を作り、自分たちで作った料理の味ににっこりと、笑顔の卒業式となりました。 卒業おめでとうございます!


おいしい米粉料理ができました!


「トキの田んぼを守る会」の斉藤真一郎さんから修了証書を受けとりました。



雪解け

春の息吹が感じられるようになりました。
3月に入ってからも寒い日、雪の降る日が多く、あまり外の景色を見る機会が無かったのですが、ふと気がつけばふきのとう。

田んぼの中には小さな魚も・・・・。

厳しい冬であっても、いつかは春が来るのだなと実感しました。
多くの人々の努力でトキが再び大空に翔びたつことができたように、今大変な状況に有る方々にとっても、早く、春が来ますように・・。


料理王国から賞状が届きました

2011料理王国100選に「朱鷺と暮らす郷」が選ばれて、その賞状が先日届きました。生物多様性農業の取り組みだけでなくお米の味が評価されたことを大変嬉しく思います。


生産者のバイブル、佐渡米カレンダー完成!

今年も生産者の米づくりの基準になる、佐渡米カレンダーができました。
表紙は子供がおにぎりを食べている写真・・・・どれもいい顔してますよね。
佐渡の生産者は米づくりの毎月のポイントを確認し、農作業の予定と実績をカレンダーに記入していきます。
中には生産工程チェックの欄もあり、とても盛りだくさんな内容・・・。

まさに、バイブルといった感じです。


朱鷺と暮らす郷・低炭素島づくりフォーラムが開催されました

227日日曜日に、島内生産者400名以上が一堂に会して、フォーラムが開催されました。佐渡が実践している生物多様性の保全と今後取組を拡大予定の低炭素島づくりについて、島内農業者と共に朱鷺と暮らす佐渡での農業の将来について考える場となりました。
2名の方からの講演では、商品としてのブランドと同時に、地域の価値向上(地域の産物の見直し)が重要であること、将来を担う子供達に佐渡の田んぼの営みを伝えることが農家の使命であると学びました。
また、ただ農薬と化学肥料を減らした栽培上の工夫を行うだけでなく、生きものや環境にまで配慮した農業を実践している今の佐渡の取組みの方向は間違ってなかったと確信しました。


最近お問い合わせを頂きます

最近JA佐渡によくお電話をいただきます。「『里田米』(里田まいさんがプロデュースしたお米)はどこで買えるのですか」と・・・・。

お答え致します。

伊勢丹新宿店と新潟伊勢丹で購入できます。お店に行けない場合はネット購入が出来ます。購入できるページについては、

JALショッピング 里田米」
で検索してみて下さい。またそれ以外にも購入できるお店が有るのですが、それはまた後ほど・・・・。


米粉料理がいっぱい

2月の中旬、米粉料理の講師を育成し、一般の方に教えられるようにということで、JA佐渡内で米粉料理の研修会が開かれました。職員がそれぞれ料理を作り、出来を審査しあいました。作った料理は写真の通り様々なものがあり、「うどん」「ピザ」「クレープ」「スポンジケーキ」の他、「クッキー」に「ロールケーキ」と、どれもとてもおいしそうでした。


保育園で「ブリカツ丼」!

2月上旬の少し暖かくなってきた日、佐渡市の33の保育園などで地産地消と食育のために、
佐渡の御当地グルメ「佐渡天然ブリカツ丼」が給食に出されました。


だされたブリカツ丼に使われた寒ブリは佐渡でその日の内に水揚げされたもので、ブリカツ丼をだしているお店の方々が捌いたものを使っています。他の材料にも勿論佐渡の農産物が使われていて、お米は認証米を佐渡農協から提供させていただきました。


ブリカツ丼を食べた園児たちは、「美味しい!」、「もっと食べたい!」と喜んでくれました。なかには「お米も美味しい!」と言ってくれた園児もいて、食材の生産、提供してくれた方々にも聞かせてあげたかったです。

米粉料理講習会

地域の消費者協会からの要望で、米粉の料理教室を開催しました。
講師はレストランのシェフにお願いし、米粉を使ってフライとホームベーカリーでパンを作りました。米粉は小麦粉に比べると粒が細かく油を吸いにくいので、出来上がりが油っぽくなくとても美味しかったです。
コツの一つとして、粉を水で溶くときには時期により給水の仕方が変わるので決められた分量というよりも、実際の具合をみながら分量を調整する方が良いということでした。
現在、JA職員や一般の方々も含めてこうした講習会のインストラクターになれるように勉強もしています。そのインストラクター講習会では、米粉のうどんやスポンジケーキ、ぎょうざの皮作りも習っています。
JAの職員が講師の料理教室が開かれるのも、そう遠くないのかもしれません・・・。

「生物多様性と農業を考える」世界重要農業資産申請記念フォーラムの開催!
このたび、佐渡の農業システム(生きものを育む取り組み)をGIAHS(世界重要農業資産)に申請し、その記念のフォーラムに農業者を中心に200名以上の方が集まりました。
日本ではまだ例のない世界農業資産への申請ということで、その制度の内容、今の佐渡の取り組みについて、講演とシンポジウムが行われました。私自身もよく理解していなかったことであったので、大変わかりやすく学ぶことができました。
シンポジウムでは、このGIAHSはものを生産するということだけでなく、その土地・環境・生きものを経済効率だけでない、豊かな心で見つめる人のまなざしも評価をする、佐渡にとって貴重な申請となるとの発言が有りました。

2011年春、選抜高校野球に「佐渡高校」が選ばれました!!
すばらしい!
大空羽ばたく朱鷺のように、球児たちが甲子園球場でのびのびとプレーする姿が見られることになりました。
私としては、出身校でもあることから是非応援に行きたいと思っていますが・・・・。無理かな・・・・。出張の予定を入れようかな・・・・。
島の高校初の甲子園出場ということもあり、もちろん農協も応援します。
選手たちの食べる御飯を提供したいと思います。
そうだ、お米を持って甲子園に行こうかな・・・・・。

謹賀新年
新年、あけましておめでとうございます。
クリスマス寒波により急に寒くなってから雪が降り続き、佐渡の景色もすっかり雪の白一面になりました。
そんな中、佐渡の田んぼでは冬期湛水が行われています。
田んぼに水があるおかげで、土が軟らかくなり、草の球根などを、朱鷺を含めいろいろな鳥たちが餌として食べてくれます。その他にも、渡り鳥たちが羽を休めるために集まります。
もしかしたら、田んぼで餌を探している朱鷺に出会えるかもしれませんね。


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